女優であり文筆家でもある睡蓮みどりさんが、実名告発をされたことが話題になっています。
実名告発というのは並大抵のことではありませんし、本当に勇気がいったことと思います。
7年前、睡蓮みどりさんは映画監督からの演技指導という名目で無理強いされましたが、その映画監督は誰なのか気になる方も多いと思います。
今回は、睡蓮みどりさんを無理強いした映画監督は誰なのか、7年前の真相を調査してみました。
睡蓮みどりの映画監督は誰?
睡蓮みどりさんが無理強いされたと実名で告発したのは、榊英雄監督です。
睡蓮みどりさんが無理強いされたと告発したのは2022年4月のことです。
「図書新聞」の連載欄で、女優であり文筆家として、自らの立場や恐怖心、無理強いされた内容を詳しく明かされました。
また、2022年4月、TBSの「news24」のインタビューで、7年前に映画監督から演技指導の名目で無理強いされた事を公表されています。
さらに、睡蓮みどりさんはTwitterでも榊英雄監督の実名を公表しています。
今日発売の図書新聞3537号での連載「シネマの吐息」に「映画界における性暴力被害の当事者のひとりとして」という文章を書きました。榊英雄氏の件です。自分の署名で残るかたちで書くべきだと思ったので、この連載枠の中で書くことにしました。https://t.co/UJ81NnhLmZ
— MIDORI SUIREN (@lotus_nemu) March 26, 2022
図書新聞の内容については、あまりに過激な内容なので、こちらではあえて直接的な表現は避けますが、女性が深く傷つく行為でした。(詳しくはこちらをご覧ください「図書新聞」)
榊英雄監督の被害に合われた女性は他にも数名いたそうです。
最近では、映画界で女優さんによる、監督や映画プロデューサーなどの無理強いの告発が次々と明らかなっていますよね。
そんな中、睡蓮みどりさんは、榊英雄監督を実名で告発されているので、とても勇敢な女性だと思います。
榊英雄の噂や7年前の映画を調査!
睡蓮みどりさんは、7年前の2015年に榊英雄監督から無理強いされたと告発していますが、付近の睡蓮みどりさんの映画出演作品を調べたところ、翌年の2016年に、睡蓮みどりさんが榊英雄監督の作品に出演している事実が明らかになりました。
2016年の『裸の劇団~いきりたつ欲望~』という作品です。
タイトルからして年齢指定の作品ということがわかりますよね。
ただこの作品が、2015年に榊英雄監督に無理強いをされた作品と関連性があるのかまでは明らかにされていません。
榊英雄監督は、2022年3月10日に週刊文集にて4人の女優さんの告発を報じられました。
榊英雄監督は報道を否定し、関係を持ったのは合意の上だと強調しています。
果たしてこれは事実なのでしょうか?
ただ、その後も告発が続き、被害が明らかになっていますよね。
こんなに明らかになってきているにも関わらず、メディアに大きくとらえられることもなく、謝罪会見をすることもないため、真相は闇のままとなっています。
【まとめ】睡蓮みどりの映画監督は誰?榊英雄の噂や7年前の映画を調査!
睡蓮みどりさんが実名を挙げて告発した映画監督は榊英雄監督だったということがわかりました。
7年前の作品に関しては、直接この作品が関係しているというところまでは明らかにされていませんが、睡蓮みどりさんと榊英雄監督が一番最初に会った際、良い役があれば出演させてくださいという話をしていることもあり、関係性が始まったということはわかりました。
今回の告発で、たくさんの人が、榊英雄監督が真実を述べ、被害者の女性たちに謝罪し、誠実に対応することを願っていると思います。